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2013年6月

2013年6月11日 (火)

部屋とシンデレラと猫

今回は趣味じゃなくて仕事のことです。あと猫たちの写真も。

えほんやさんの絵(電子書籍の絵本です)、私が描いた「赤い靴」があと1~2週間でリリースされるとフェイスブックに書き込みありました。

Photo_8これが原画
これがデジタルの絵本になる前(↑えほんやフェイスブックの画像)

絵本経験がはじめて、まして電子書籍も初めてだからどんな風に見えるんだかが気になります。

2月にラフアップして・・・長かったわね~。。。
私は出来上がりをまだ見ていません。
普通、作家の元には、販売前に献本されるものなんだけど、印刷の紙の本じゃないからそれないんだよね。。。まさかipadもらえるはずもないし。

そして、

今月1日には「シンデレラ」の絵本の絵の依頼がありまして、もう全部ラフ描いちゃいました。

ホラーで意味がよくわからない部分もあった赤い靴に比べればシンデレラはハッピーで素敵なストーリーで、絵はもうどれも名場面ばかりなのです。
赤い靴の後にガラスの靴と言うのも偶然ですけど。
この有名すぎるお話が他の作家さんに手付かずに残っていたのが不思議。

何にしても「お姫様」「魔法」そういう華やかで幻想的なのは私の得意なものだから、自分でできてよかった~。

出来上がってない絵ですが少しお見せします。。。

Photo
コレはラフにもなってないラフのラフ・・・まあ、どんなものを描こうかな~ってたくさん紙に描いています。ラクガキ以上、ラフ未満の絵です。
こういうので何を決めているかと言うと
・ドレスのデザイン・・・なにしろみんなドレスが違います。毎回着替えていますし、30着は書いていると思います。
・紙に対してのモチーフの位置や大きさ、文字の位置などレイアウトを考える。
・見せ場、ページの流れで何枚必要か、同じ構図でワンパターンにならないか、目に楽しいか・・・ラフで色々考えます、出来上がりを予想して色も考えておくし、いくらでもやり直しのきくところだから紙を何枚も使い、手は真っ黒になります。

Photo
<↑場面に数字をつけて、それに合う絵(ラフ)を描く>
Photo_2
<↑私はシンデレラといったらこのシーンが一番に浮かびます。
姉達のドレス、シンデレラのみすぼらしい服、この対比。>
Photo_3
<↑名付け親、仙女、妖精、魔法使い・・・色々原作で呼び名の違うこの杖を持つ女性、
服装も個性的なのを考えました。>

作品ができるまではライターさんが適切な文章を考えたり、がデザイナーさんが最適な文字の大きさや色や位置などを考えます。わたしが描くラフをみて、「文章はこの辺に入れるから、絵はもう少しずらしてください」とか、はじめの絵はあわせるための直すこと前提で描いているみたいなものです。

Photo_2
ラフはこんなふうに黒い線画になっています。
でも、わたしの作品の作り方には線は重要じゃないから、絵にはこんな線なんて書かない^^;あくまでラフ。本番は色で見せる描き方だから
これらは出来上がりと全く違う雰囲気なんですよ。

シンデレラは「シンデレラ」という名前じゃない。原作もいろんなのがあって、子供向きに有名なのがシャルル・ペローの「サンドリヨン、または小さなガラスの靴」というさえないタイトルなの。服など、たぶんフランス風・・でもロココが流行った時代より前なのかな?
よくわからないけど、ものすごく華やかに、フリルフリルフリルの嵐~でw
子供のころ好きだった高橋真琴さんのイラストのフリルや巻き毛や花にうっとりした時の感動、美しいものは不変だと思います・・・あのウットリ感を見てくれる人に届けたい。。。。

そしてPhoto_3 参加者

いつも真っ先に来るのがチョビ。

Photo_4 集まるし

しかしPhoto_5
にゃんこの夏の役に立つことといえばまあ
ドアストパー。

ラフはもう会社に送ってあるし、後はFBを待つだけ。
他の仕事もこなしながら、
この次は「ハーメルンの笛吹き男」に決めているから
笛吹き男のデザインを決めておこう。
ドイツの風景や服装、建物など、調べておこう。。。

にゃんこはいつもかわいい、ジャマだけどかわいい。。。。

Photo_6
Photo_7
ドアストッパー猫 ウメジロウ
得意はお化けの手

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