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2017年7月

2017年7月30日 (日)

部屋という私の全世界

久しぶりに片付けのカテゴリ

3年前は確かに掃除嫌いだったのに、このごろ掃除の神が居ついているみたい。
常にお掃除、整理整頓しています。片付けが趣味といってもいいくらいになったかも。

モノを捨てたり片付けるときにはこんなアプローチ
自分は会社のオーナー、会長そういう上の立場で、家にあるすべてのものが「社員」。
いい人材はしまいっぱなしじゃ生かせない。仕事の場を与えてやらなきゃ。
これはいいものはしまいっぱなしにしないで、普段使えということ。
よく働いてくれる社員にはいい席を与えていつでも活躍の場を与えてあげる。
適材適所です。
ちっとも働かない社員に給料を上げるような無駄なことはしたくないから捨てる。
場所をとるだけで不要なものはしまわないで捨てるということ。
昔はよく働いたかもしれないけど、今はもう使うことは無い、「今までありがとう」といってお別れする。

そういう今いらないものの中に【ニーハイソックス】が数足ありました。
これは掃除に使うといいかもと取っておきましたが・・・

さて、夏、暑くて腕が汗ばみ、絵を描くときは長袖を羽織ったら暑いし、何か敷くのは絵が見えない、透明の下敷きをしいたらぺたぺたくっ付いて気持ちが悪い・・・とかなり不便な思いをしていて・・・

思い出したのが先の【ニーハイソックス】!
先を切り取って腕にはめたら、お店で売られてるアームカバーなんかよりもずっと使いやすい!これぞ適材適所。しかもメッシュ素材だったから快適。
Photo
数足あるから洗い替えもあっていいし。
これは思いつけてよかった、捨てないでよかった。

1階の仕事部屋
天窓はカーテンも出来ないから、入居当時から傘をぶっこんだままです
この黒い日傘が大きすぎてこの家に来る前まで、普段使いにくく(狭い道で通行人にぶち当たりまくってた・・・私チビだからでかい傘さして人ごみ通ると大迷惑かけるのよね)、もう捨てようと思ってた奴だったから、ここで活躍できてヨカッタヨカッタ。
1
よく使う画材には良い待遇を。
Photo_2
ピーターラビットのスープカップを2個いただきました。
でも、カップはもういっぱいあるからいらないなあ勿体無いなあと思っていたんだけど
短い色鉛筆を入れたらあつらえたみたいにいい感じ~!
Photo_3
今まで短い色鉛筆は普通のカップや鉛筆立てじゃ深くて不便だから、100均の安っぽいプラケースや、空き箱や、ペットボトルの底を切ったのを使ってた・・・そんなのに比べたらこっちがいいや。

ルイ・ヴィトンのごついポーチをもらいました。
これも使わない・・・ああ、マーカーいれて立てるのにちょうどいい
Photo_4
コピックの中でも使用頻度の高い肌色系を入れました。

リモアのケースも頂き物。
200703141401000
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よく使うからいいものです。

Photo_5
このデスクは祖父が使ってたもので足が切られて低くなってる。
同じデスクが戦争時代の映画の中に使われてたのを見たことがあります。ほんとに古いデスクです。
椅子は長時間座ると腰痛やふくらはぎのむくみなど、合わないんです。
それで筆机を使って痛んだけど机二台なんて勿体無いから、筆机を処分した、その一部残ったのがキャスターつきのこの椅子。物が入れられるし上で正座でもあぐらでも座り方は床と同じで快適。

自分に生活しやすくどんどん快適になっていきます。

シンプルなのが暮らしやすい、たくさんあるものは減らしましょう。
当時は大事で捨てられなかったものも今は大事じゃないし無くていいと思う。
そういう本を出してみたら結構ある。
Photo_6
綺麗な本はオークションに出品してみようかな。
ミケちゃんは出品しませんよ。
あ、使ってないものといえば
レターセット!これもまったくこの先も使うことはなさそうだし。
捨てよう
Photo_7
ウメジロウは捨てないよ。

ネコは、床に何か並べたりすると自分も参加したがるようです。

で、もう一匹がきませんが、ネボスケチョビは寝ているときは何していても起きてきません。
Photo_8
ん?
Photo_9
背中のほうにお手手?まったくおきません・・

さてお掃除で役立つ箒の話
ネコの砂は掃除機で吸うとかなり細かい粉塵になるから吸い込みたくない、小さい箒しかなかったので、学校で使って床を履くのに便利だった自在箒の小さいのを購入。
箒の柄も伸縮自在で便利。
でも箒ってホコリや毛が絡まるし汚くなるから箒を掃除する櫛がいるなんていうけどさ
こうすりゃいいのよ
Photo_10
お掃除シートをこんな風にホチキスでとめて使います。
普通のお掃除シートの使い方だと、砂のようなゴミが取れないからね、
こうしたら履くことも出来るし毛のゴミは取るし、箒自体が汚れないし、一石三鳥なの。

料理も好きです。
外食はぜんぜんしないから。

Photo_11
Photo_12
Photo_13
Photo_14
そういえば米を食べません
コレが断シャリか

明日は何を作ろうかな・・・オムレツにしようかな・・・




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2017年7月21日 (金)

王子様~横顔からにじみ出るイケメンっぷり

絵本に登場する王子様です。

描きあげたばかりの絵本の一部分
P15
悪い小人にかけられた魔法が解けて熊の姿からきらめく衣装のハンサムな青年の姿に変わった瞬間
Up
イケメンであっても、チャラチャラしてたりワルっぽかったりなんてしない、高貴で爽やかであること。
絵本を見た幼女が素敵な王子だな~と思ってくれるように、その子のお母さんにも、幼稚園お先生たちにも、そう思われるように。。。

主役の女の子
P14
P
一反逃げようとしたんだけど、いきなり光り輝く美男子が現れたのでびっくり!

王子といったらシンデレラの王子様↓
Photo

そういえば王子様って、童話では名前さえも出ないんだね・・・

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絵本は幼稚園などに置かれる本になるので、普通の本みたいに本屋では購入できません、でも出版社に問い合わせたら販売してもらえるそうです。
絵本になるのはまだ先ですが、興味がある方、購入したい方はコメントかプロフ内の連絡先かニコッとタウン、どこかにコンタクトしていただけたらお返事します。

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ありがとうございます(^o^)


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2017年7月11日 (火)

こんな風に仕事してます3トレース

大きいトレース台を買いました。

昔、一番初めに使っていたものはオール木製で、色ガラスが二枚使われてて、中は普通の蛍光管。
とても大きくて重くて立派なものでした。
昔のトレース台はほんとに大きかった。

二番目のは、金属とプラスチックのボックス型。
蛍光管です。

3番目のはやっとLED~感動の薄さ。
値段はB$サイズで2万円くらいしました。
昔のLEDトレース台は値段が高かったなあ。

近頃じゃトレース台は薄い明るい種類が豊富でなんと言っても値段が安い!

A3サイズよりもずっと大きいの。
Photo

前回色をつけた紙の裏に下絵をずれないようにテープで貼り付けてトレース台にのせて下から光を当てるのです。

明かりをつけていないときはこう↓
Photo_3
3段階の明るさ調整ができる。
1段回め↓・・・一番明るくない奴でも十分見える
Photo_2
熊が家の中に入ってくるシーンです
2↓
Photo_4
3↓一番明るい
Photo_5
撮影するとそんなに違いが無いんだけど、肉眼で見るとはっきり違ってる。
さあ、これで作業がはかどるわ。
トレース台は作業に絶対必要なものだから、二台あると安心。
ケーブルの接触不良で光らないときがあったりしたから、一台じゃ不安だったのよ。

この本が11月号で、最後の見開きページは歌が入ります。
秋らしく「里の秋」・・これって戦後間もない背景だから、主人公の子供は遠い戦地に行っているお父さんのことをおもい、お父さんの笑顔を思い出している・・・そのラフを描いたら
『哀しくて泣いてしまいます』と言うことでお父さんなし、里の風景をカラフルに描いてみました。
Photo_6
木や家のデザイン画は大好き。

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2017年7月10日 (月)

こん風に仕事してます2水張り

絵本の見開きがA3サイズだからといっても絵を描く紙はA3じゃない。
それより一回り大きい紙に描くので、F8サイズの水彩紙を使う。
ブロックタイプ(周りがのりで貼ってあって水張りの必要が無い)でも大きいサイズの紙だと水張りしないとかなりぶよ~んとしなってしまう。
水張りテープは持っていたからあとは適当な板が必要。
・水でぬらしてもしならない、適度な厚みがあること。
・使用する紙のサイズよりもテープ貼る分、大きいこと。

板なんてよく捨てられてるんだからわざわざ買うのやだな結構高いから、どっか捨てられていそう、大きさは45㎝×34㎝で、暑さは9ミリ。、テープがくっ付くように化粧合板じゃなくてあと二枚分あったら作業がはかどる・・・・といつも考えていてふと見たらまさに望むとおりの板がゴミ置き場にあったから拾ってきたわよ!タイミングもばっちり。コレが引き寄せの法則なのね!?すごいわ。

さて、ほとんどの人には知っておいてもしょうもない水張りのやり方。

1、水張りテープ自体は水にぬれないように、一番初めに貼る部分の長さにあわせてカットしておく。
2、バケツに水、刷毛、水にぬれてもいい作業台に用意。
3、使う紙は裏表がわかるようにしておく
Photo
最初に表側をびしょびしょにする〈刷毛で水を塗る)
ひっくり返して裏もびしょびしょにする
Photo_2
しばらくそのまま置く。干ししいたけを水で戻すみたいに、紙に水を充分吸わせておく。
乾いたらだめなので、乾きそうならこまめにぬらしておく。
Photo_3
板を置く
紙のほうが板より大きい場合は紙を織り込んで裏にテープを貼る。
短いほうを先に。
Photo_4
カットしておいたテープをぬらす。びしょびしょだと貼ってもずれてしまうから、ぬらしすぎないこと。
Photo_5
紙に先にくっつけておいて、板に貼り付ける
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テープの長さは重ならないように短いの。

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次に長いほう。
ラッピングみたいに折る
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先に張ったテープが短く、あとからのテープは長く。
水張り完了。
Photo_10
あとは、どこにも触れないように、表を上にして乾かす。

作業環境
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乾いたら、板に付いたままの紙に絵の具でいろをつけます。
水でびっしょりぬらして色をおいて、塩をまくいつもの技法です。
下絵を横に置いて見ながら、シーンに合う色、配置を考えて一枚一枚つくっていきます。
Photo_12

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絵の具が乾くまで置いておく。
塩の乾き具合を調整するのにドライヤーを使います。

乾いたら、使用する大きさに紙をカットします
Photo_15
この工程は私の独特なやりかたで、普通の絵を描く人と順序が逆になります。
普通は線画が先で色塗りが後ですが、私は色を置くのが先。
この後の作業はトレース台を使います。

水彩絵の具は修正がきかないと一般では思われてるけど、水拭きで汚れを落とすように絵の具は落とせるし、砂消しゴムでもこそぎ落とせるのです。

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2017年7月 9日 (日)

こんな風に仕事してます1絵本のラフ

グリムの「しらゆきとばらべに」
私が描きたいと電話であらすじなどを教えたのがきっかけで描くことに。

グリムの話では、余計な部分が多いからどんどん取っ払い、物語の日本人にはよく分かりにくい説明が無い部分は子供にもわかるように書き加え、20ページの短いお話に仕立てられる。

このお話で多くの日本人読者に謎に思えてるところ
『王子を熊に変えられるほどの魔法が使える小人が、最後あっさりとやられてしまうのはなぜか』
これの答えが「ひげを短く切られたから魔力が弱くなった」この小人のひげのことはグリム童話には本文書かれてないから、私が希望していれてもらいました。
西洋では、かみの毛やひげなどにその人の力が溜め込まれているっていうのが暗黙の了解みたい。そういう伝説だとか神話が結構あるから。

絵を描く側から困ってしまうことは二人の年齢に関することがグリムの文に一切かかれてないことだったんだけど、今回『数年後に結婚しました』っと言う文を加えたおかげで、子供らしい二人の設定に出来ました。

絵本の文章は短い。
だから絵が文章以上の情報を伝える。
そこは私にまかされるところ。
ひらめきは瞬時にいくらでも浮かぶ。きちんと決めなきゃ。

 『昔、とても仲の良い姉妹とお母さんが暮らす、小さな家がありました。
 庭に、白いばらと赤いばらの木があって、姉妹は雪ばら、紅ばらと呼ばれていました。』

この文が見開きの右側に入る。
見開き2ページ分を一枚の紙に描くのです。
出来上がり本はA4サイズだから見開きはA3。
でもラフは描きやすく小さく描く。

場所もわかるようにしたいな。森のそば。
Photo
うーん、始まりだから二人の顔がはっきり見えるのがいいかなあ。
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全身がいいかなあ
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家の形が見えるのがいいなあ
Photo_5
生活してる感じ、働いてるところとかがいいなあ
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これで行くか?
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んー、待てよこの次のページは真冬なんだよな・・せめて秋っぽくしよう
秋の木苺をつんでるところししよう。
Photo_8
コレが下絵になりました。下絵は実寸サイズのA3の紙に描きます。
全体に絵を大きく入れるよりも出版社の好みは絵は小さく、ちろげてないほうがいいそうです。文字重視なのです。

私は小人が木にひげを挟まれてるところが好きです。

小人はすごく性格悪そうな顔で。女の子のけなげさが出ます。
ラフではこう
Photo_9
ラフを修正して
下絵になったのはこう
Photo_10
見開きの左右量端に文章が入るから、それが見やすいように。

担当さんに「イケメンっぷりがいいですね」と高評価の王子のラフ
見ただけで王子だとわかるために冠は必須。
Photo_11
下絵はこうなって、色をつけるとさらにイケメンになってますよ。
Photo_12

6月にすべての下絵がOKになり、7月8月は製作期間です。

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作業工程や下絵から色をつける段階も公開します。
今回はココまで。

絵本の絵は流行に関係なく、そしてファンシーじゃないのがいいんです。
絵で間違った思い込みをしてしまうことがあるから。
絵本のチビクロサンボは誰が見てもアフリカ人、と思うんですが虎が出てきます、虎はアフリカにはいません、インドなんです。
そう、ホントはサンボはインドの少年。
絵のせいでアレがインドだと気付かないのです。かわいく好きな絵なんですが。






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2017年7月 1日 (土)

ほっかむりの女の子

Photo_5
絵本の裏表紙のイラスト。

別々の紙に描いてるけど、裏表の色味画合うような明るい雰囲気がいいとのことで、春っぽいのにしたんです。

ほっかむり・・・ってこのスカーフのまきかたはちゃんとした名前が無いのかな?
二人の周りには花や葉っぱや木苺みたいなかわいい実がある・・・
Photoラフ
アタリを取っていく
Photo_2 
これをトレースしながら色を置いていく

できあがり
Photo_4
周りの花は下書きなし。紙に出来た絵の具のにじみから花が見えてくるから色鉛筆で描いていく。

表紙
Photo_6

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自分で大きいハンカチをほっかむりして鏡で見てスケッチ。
紙のカールも自分のくせっ毛を見ながら描いてます。
幼稚園で読まれる絵本なので、ほっかむり真似してやってみる子もいるんじゃないかな。
ほっかむりを幼児に流行らす魂胆があります(^◇^)4~5歳の女の子のほっかむりはかわいいもんね。

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