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2017年7月10日 (月)

こん風に仕事してます2水張り

絵本の見開きがA3サイズだからといっても絵を描く紙はA3じゃない。
それより一回り大きい紙に描くので、F8サイズの水彩紙を使う。
ブロックタイプ(周りがのりで貼ってあって水張りの必要が無い)でも大きいサイズの紙だと水張りしないとかなりぶよ~んとしなってしまう。
水張りテープは持っていたからあとは適当な板が必要。
・水でぬらしてもしならない、適度な厚みがあること。
・使用する紙のサイズよりもテープ貼る分、大きいこと。

板なんてよく捨てられてるんだからわざわざ買うのやだな結構高いから、どっか捨てられていそう、大きさは45㎝×34㎝で、暑さは9ミリ。、テープがくっ付くように化粧合板じゃなくてあと二枚分あったら作業がはかどる・・・・といつも考えていてふと見たらまさに望むとおりの板がゴミ置き場にあったから拾ってきたわよ!タイミングもばっちり。コレが引き寄せの法則なのね!?すごいわ。

さて、ほとんどの人には知っておいてもしょうもない水張りのやり方。

1、水張りテープ自体は水にぬれないように、一番初めに貼る部分の長さにあわせてカットしておく。
2、バケツに水、刷毛、水にぬれてもいい作業台に用意。
3、使う紙は裏表がわかるようにしておく
Photo
最初に表側をびしょびしょにする〈刷毛で水を塗る)
ひっくり返して裏もびしょびしょにする
Photo_2
しばらくそのまま置く。干ししいたけを水で戻すみたいに、紙に水を充分吸わせておく。
乾いたらだめなので、乾きそうならこまめにぬらしておく。
Photo_3
板を置く
紙のほうが板より大きい場合は紙を織り込んで裏にテープを貼る。
短いほうを先に。
Photo_4
カットしておいたテープをぬらす。びしょびしょだと貼ってもずれてしまうから、ぬらしすぎないこと。
Photo_5
紙に先にくっつけておいて、板に貼り付ける
Photo_6
テープの長さは重ならないように短いの。

Photo_7
次に長いほう。
ラッピングみたいに折る
Photo_8

Photo_9
先に張ったテープが短く、あとからのテープは長く。
水張り完了。
Photo_10
あとは、どこにも触れないように、表を上にして乾かす。

作業環境
Photo_11
乾いたら、板に付いたままの紙に絵の具でいろをつけます。
水でびっしょりぬらして色をおいて、塩をまくいつもの技法です。
下絵を横に置いて見ながら、シーンに合う色、配置を考えて一枚一枚つくっていきます。
Photo_12

Photo_13

Photo_14

絵の具が乾くまで置いておく。
塩の乾き具合を調整するのにドライヤーを使います。

乾いたら、使用する大きさに紙をカットします
Photo_15
この工程は私の独特なやりかたで、普通の絵を描く人と順序が逆になります。
普通は線画が先で色塗りが後ですが、私は色を置くのが先。
この後の作業はトレース台を使います。

水彩絵の具は修正がきかないと一般では思われてるけど、水拭きで汚れを落とすように絵の具は落とせるし、砂消しゴムでもこそぎ落とせるのです。

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